肉じゃがコロッケ

 今日はアフタヌーンティーをお友達の家で楽しむことになり、何かお土産を

と考えた結果、肉じゃがコロッケ、ラウンド食パン、三色パプリカのピクルス

自家製ブルーベリージャム、たまごソースを作ることに決定。

 

パンは1日おきぐらいに作ってます。というのも子どもたちは朝はパン派なので。

常時あるのはソーセージパン。最近はクリームパンがお気に入り。竹炭を生地に

混ぜ込んでデトックスに励んでいます。便秘に悩まされている人は、ヨーグルトに

竹炭とオリゴ糖を加えて食べたら、改善されるんじゃないかなぁ。

 

肉じゃがコロッケは夕飯用に肉じゃがを多めに作り、別のジャガイモを皮ごと

ゆでてつぶし、細かく切った肉じゃがを適当に混ぜてコロッケにしました。

ラウンド食パンに合わせて丸い形にしてみました。ソースいらずです。

 

というわけで、じゃがいものご紹介。

 

じゃがいも:芽に含まれているソラニンには毒性があることはご存知かと思いますが

      チャコニンという物質も含まれており、こちらもソラニン同様に毒性が

      あります。2つ合わせてポテトグリコアルカロイドとよばれます。

      また芽だけではなく、緑色の部分や皮にも多く含まれているので

      厚めに皮をむいてから調理するほうが安全です。

      中毒症状は食後30分から半日で発症し、嘔吐、下痢、腹痛、めまい、

      動悸、耳鳴り、意識障害、けいれん、呼吸困難が起きます。

      最悪の場合、死に至るそうです。

      解毒剤などはないので気をつけましょう。

      特に小さなお子さんには耐性がないので、皮は必ずむいたほうが

      良いでしょう。

 

      保存する際、りんごを一緒に入れておくとりんごから発生する

      エチレンガスにより、発芽が抑えられます。

      冷涼な気候の地域で栽培されるので、冷暗所に保存しましょう。

      その際新聞紙に包み、日に当たらないように注意しましょう。

 

      たまに切ったときに中心部が空洞になっていてその周りが黒ずんで

      いるときがあります。これは生育が完了した後に雨が降り、大量に

      水分を吸収して肥大するために起こります。その部分を取り除けば

      問題なく食べることができます。

 

      水分が約80%、炭水化物が約18%です。この炭水化物はでんぷんですが

      これによりビタミンCが、加熱しても守られるのです。200g食べれば

      1日の必要量に達します。中ぐらいのものが1個150gほどです。

      また、ビタミンB1、B6、ナイアシンなど、その他のビタミン類も

      豊富に含まれています。

      ゆでるときは皮付きのほうがビタミンCの損失が少ないです。

 

      たくさんの品種が出回っており、個性的なじゃがいもがたくさん

      あるので、機会があれば食べ比べてみてくださいね。

 

健康はバランスの良い食事から。

今日も最後までありがとうございました。